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その他のトラブル
引越しで良くあるトラブルについては、前項で取り上げました。
しかし、トラブルというのは他にも色々とあります。
先ほども取り上げましたが、
毎年約2000件以上も引越しでのトラブルが発生しています。
では、他のトラブルとはどんなものがあるのでしょうか?
全て記載する事は不可能ですが、
他のトラブルにも注意を払う必要があります。
その他のトラブル一覧
予定時間を過ぎる
引越し当日に引越し業者が遅れる事があります。
これは、朝から数件回る為、予定以上に時間がかかった場合や、
交通渋滞などで遅れるケースがあります。
この場合、基本的に弁償はありません。
時間どおりのスケジュールを立てたい場合は、
朝1番に頼む方が良いでしょう。
ただし、場合によっては値段が上がりますので、ご検討ください。
※同じ日付でも夕方よりも朝一の方が値段が高い事があります。
引越し当日には、時間に余裕を持ったスケジュールを立てておきましょう。
運べないと言われた
業者によっては、運べないと拒否される荷物があります。
例えば、
貴重品(お金など)
危険物(化学薬品等)
大きすぎる荷物(ピアノ等)
高そうな物(骨董品等)
上記の荷物は、運べない可能性が有ります。
標準引越運送約款でも、拒否できる荷物に当たります。
当日に運べないとならないように、事前に見積もり業者に相談しておきましょう。
違法業者なの?
違法業者が、引越しを行う事があります。
一概に、何を基準に違法業者と言うのか難しいですが、
引越し当日に見ていただきたい所があります。
それは、ナンバープレートです。
基本、引越し業者のナンバープレートは緑または黒色です。
その為、白や黄色のナンバープレートだった場合は、陸運局からいただく許可証
を見せてもらってください。
違法業者の場合、何かトラブルが起きた際にややこしくなるのでお気を付けください。
ただ、当日に発覚した場合キャンセルも難しいと思います。
一番はキャンセルや確認をする事ですが、どうしても引越しが必要な場合は、
良く確認や観察をしておいてください。
基本、許可証が無く白や黄色のナンバープレートの場合は、違法業者となります。
作業人の数が少ない
引越し当日に、引越し業者が少ない事があります。
理由としては、別の案件が入り人員が確保できなかったことなど。
状況によって人員を減らされる事もあるようです。
基本的には、契約書に作業員の数を明記してくれます。
その為、実際の引越し当日に少ない人数であれば、値引き請求ができます。
豆知識
標準引越運送約款とは
引越し時に起こるトラブルを未然に防ぐために、
国土交通省が提示したルールのようなものです。
トラブルの対処方法や、キャンセル・延期に関しての詳細も、この約款によって決められています。
引越し業者は上記を基に引越しを行います。
このルールを守らないと引越し業者も利用者も違法になります。
引越し価格を下げるお勧めの方法を教えます
引越し価格を下げる一番有効な方法は相見積もりを取る事です。
しかし、1社ずつ相見積もりをすると時間が膨大にかかります。
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ご自身の一番使いやすい物を利用すると良いですが、
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